逢うべくして出逢うもの





人から頂いた本を、数ヶ月経って初めてちゃんと読みました。





わたしはどうしようもない人間なのですが、

 買ったCDや書籍など、

「欲しい!!」

と思ったその時に買って、その買ったことに満足して

しばらく封を開けないことがあります。(ほんとしょーもない)




頂き物も、すぐには開けず

しばらくしてから開けるものも少なくありません。

(流石に食べ物は腐るので開けます)





開けるタイミングは

「気が向いたら」

です。






これは贈り主からしてみれば失礼だよなあ、、

とは自覚しているのですが、


しかしですね、


気が向いた時に 手にしてみると

その時の自分に"しっくり来る"ことが多いのです。



その時、ああ今のタイミングで開けてよかった。

ご縁だあ。


なんて感じたりします。





とまあ、

こういう自分のだらしなさを肯定するような前書きを書いてしまったのですが。





今日、

しばらく前に頂いてまだ読んでいなかった本を読んだのです。


そしたら、

今自分がなんとなく悩んでいたりすることの答えみたいなものが書かれていて

ああー、今読んでよかったなあ

と思ったのです。




タイミングって、不思議とあるんだよなあ、、と。




もう一つ、個人的に不思議なことがあったのですが、

あとがきを読んでいたら

「"星の王子さま"(サン・テグジュペリ作)がきっかけで出来上がった本だ」

と書かれていたのです。



星の王子さま、わたしにとってバイブル的な本で、1番好きな本なのですね。

つい先日、読みたくなってまた買ってしまったのです。

(今まで、買って読んでは布教するために人にあげてしまっていました)



というわけで、

個人的にとてもご縁を感じた本が繋がっていたという不思議なことがありました。





タイミングってなんだか不思議ですよねえ。






これはものだけじゃなくて、人でも言えることですね。









贈り主さん、ありがとう。





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