想像がわたしを連れてった

卒業式、


さようならをしたときの光景、


気持ち、


眼差し、


胸の高鳴り、


全部思い出したくって、


音楽の始まりまで


ずっっと想像していた。




そうしたら、



自然と


深い呼吸と


どこかで出したことのある声の流れが


身体から出てきたのを感じた。




そのあとに、


鳴り響いたのよ、


恋した音。


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